"好き"の力信じて

"好き"の話をします。ラブライブ!、石原夏織、アニメなど。

Aqours 3rd live 感想 Part1〜埼玉day1,2〜

6月9日、10日...ってもう半年弱も前なんですね。
なので覚えてないことの方が多いですが、覚えている限り振り返ろうと思います。
 

事前の予習など

 

事前の予習としてはアニメ関連(1期・2期)のCDとユニットCDは全て借りてました。ユニットカーニバルがあったしユニットはさすがになさそ~とは思いましたので適当に聞いてました。

 

まず、連番の人と東京駅で待ち合わせだったので東京駅へ。まず知らない人と連番をするのが初めてだったんですが、まあ無難に。

昼飯を食べてる時に色々聞いたんですが、相手の方がμ'sアニメ直前から追っててイベントは15回くらい行ったプロでした。海未ちゃん推しだったので、その話も出来たのでよかった。リアルで海未ちゃん推しに会ったのは2人目な気がする(僕は友達が少ない(平坂読))そこで2日目の連番が未だに余ってるという話を聞いて2日目も行くか~という話に。

 

1日目はアリーナの真ん中より後ろ、2日目はスタンドでした。

 

初日は会場には1時間前には入って、フォロワーからTシャツを受け渡してもらいました。こっから毎イベントTシャツ買うアホになるとは思わんかった...

サイリウムは私はオタクではありませんし、当然持っていなかったので数日前に駿屋でμ'sの5thのブレードを中古で購入。 Aqoursのは後から無限に買うしと思いましたし。これから数ヶ月で既に3本持ってるので正解でした。

 

初日はトイレがあまりに並びすぎててドン引きしましました。というか並びすぎてて何並びか分からんかった。

2日目はクソギリギリに着きました。

 
 
セトリと感想
 
ここからは覚えている曲だけ振り返ります。コメントした曲はアンダーラインをつけてます。
2.君の瞳を巡る冒険
君の瞳をめぐる冒険は振り付けも初公開だったんですが、とても熱かった。梨子ちゃんセンターというのも知らなかったし、2人ずつのパートがあるんですが、2番できんふりが絡む(絡むとしか表現できない)振り付けはみんなが驚いて歓声があがってました。僕も驚きのあまり歓声を上げてしまった。
///MC
3."MY LIST" to you!
勇気はどこに?君の胸に!カップリング曲。ライブで化けた曲その1。予習した時はあまりピンと来なかったので2, 3回しか聞いてなかったんですが()、生で聞いて化けました。 開幕のしゅか→ あいにゃの所とかあんちゃんのパートとかあまりに可愛らしい。 歌詞もすごくいいんですよね。西○カナの『トリセツ』 と系統は近いんですが、あれを可愛らしくしたような歌詞ですね。 「いつか出会う恋人に伝えたいLIST」がテーマなんですが、 あんまり歌詞がガツガツしていなくてそれが曲や歌の作るのイメージや歌い方と歌詞によ くマッチしてます。(どうでもいい話ですが、 西野カナは結構好きです。Esperansa最高。)
コールはハンドクラップが鳴ってるところはハンドクラップという のが非公式で出てたんですが、あんまり浸透しておらず。 まあ実際歌と被ってるところのハンクラとかはハードルが高いよね 。
4.MY舞☆TONIGHT
5.君のこころは輝いてるかい?
///TVアニメダイジェスト1
6.MIRACLE WAVE
ライブで化けた曲その2。
アニメでは旧Aqoursが成し遂げられなかったバク転を見事千歌が成し遂げる、みたいな筋なんですが、そもそも伊波杏樹さんがバク転をするのか!?キャストにそんなことやらせて怪我させたらどうすんねんという話があり、3rd 1番の注目点と言われておりました。
Bメロでフォーメーションが8人が後ろでドルフィンをやった後に前で千歌がバク転という流れなんですが、ドルフィンをやる時点で会場の空気がライブというよりみんなが息を飲んでいるという感じでした。その空気の中1日目伊波杏樹さんが無事に成功させ(実はアニメーションではバク転する部分はきちんと描かれていないんですよね)会場の熱気は最高潮に。バク転の直後に「できるかな?(Hi!)」でコールがあるんですが、会場のみんながHi!を忘れてしまうほどみんながあんちゃんに見とれていました。初めてのチャレンジを、成功を見届けることが出来たのですごく嬉しかったです。イントロを聴いただけでテンションが上がる曲になってしまった。
///ご当地幕間アニメ1
(1日目)
7.One More Sunshine Story/高海千歌(伊波杏樹)
8.おやすみなさん!/国木田花丸(高槻かなこ)
9.in this unstable world/津島善子(小林愛香)
10.Pianoforte Monologue/桜内梨子(逢田梨香子)
(2日目)
7.Beginner's sailing/渡辺曜(斉藤朱夏)
8.RED GEM WINK/黒澤ルビィ(降旗愛)
9.WHITE FIRST LOVE/黒澤ダイヤ(小宮有紗)
10.New Winding road/小原鞠莉(鈴木愛奈)
11.さかななんだか?/松浦果南(諏訪ななか)
 
1日目のソロゾーンで印象に残ったのはおやすみなさん!とin this unstable worldですね。おやすみなさん!はトロッコ当たり席だったので私の区画にきんちゃんが来ました。うおおおーーーきんちゃんーー!!!って叫びました。ここら辺から高槻かなこの株が上がり始めた気がする。遠いライブで近づくのは大事です。
「in this unstable world」は聴いてる時なんと言ってるかわからなかったんですが画面に「BLACK or WHITE」ってでておお〜って思った記憶があります。歌も演出もかっこよかった。
 
2日目はなんといってもあいにゃでしょう。小細工なしでスタンドマイク1本で観客を魅了しました。
ふりりんはまさかのスタンドトロッコだったんですが、ロッコがのろく、片側(ライト側)で終わってしまいました。悲しみ。
Beginner's sailingは一緒にsailing(Hi!Hi!)ってとこの画面に出るコールが一緒にsailingでHi!Hi!は無視なんですよね。センスが謎。曲はむちゃくちゃいいのでなんだかもったいない感があります。
///ご当地幕間アニメ2(クイズ4万人に聞きました!)
千歌が強引なキャラになってやたら曜ちゃんが説明口調のツッコミになる脚本家はな〜〜。(伝わる人にだけ伝わればいいです。
こっちの幕間の方がぶっとんでて面白かったかな。1,2日目内容が違ったし。
11.空も心も晴れるから
「明日よ晴れ!」ですね。
12.SKY JOURNEY
実はこの曲は聴いたことがありませんでした。HAPPY PARTY TRAINカップリングということで完全にノーマーク。かっこいい曲ですね〜
実は最初の登場の衣装で最後の曲がわかるということを知らなかったため初見はビビりました。この曲はほんとみんな盛り上がるし、コールも精度の高い曲ですよね。
2番のオレンジ色のタイミング(PVの夕焼け合わせ)が難しい。
///TVアニメダイジェスト2
8,9話だったかな。函館メインの話。函館はよく作られた話なんですが(ルビィが良すぎる)、その話はまたいつかするかもしれません。
14.Awaken the power/Saint Aqours Snow
ライブ映え曲来ましたね。Aqoursでは初めての河田曲ですね。やはりコールアンドレスポンスが上手い。天才の所業としか思えない。この曲の良さは無駄がないところですね。1コーラス→コール?→Bメロ→サビ→スローサビで曲として展開も馴染みやすくて良かったです。
頑張る!って決めたんだ!(絶対負けないんだ)
とか歌詞は最初青すぎて辛い...と思ったこともありましたが、1年生が作ったという文脈を考えれば納得の歌詞ですね。第9話のルビィの「ルビィ達には見えない力が眠っている」というセリフから生まれた曲なんですね〜。
ライブではday2の時にセンターのふりりんがすごく泣いてて、うわあああとなりました(語彙力不足
///MC (Saint Aqours Snow)
10分くらいやってるのになぜか歌わないMC。やたらと坂の席の人のアキレス腱を気にする田野アサミさんが一番頭に残ってます。
///TVアニメダイジェスト3
10話(星を描く話)〜12話までだったかな。桜内さんの勝ちたい!この道が間違っていなかったと証明したい!が印象深い。
15.WATER BLUE NEW WORLD
曲の感想になってしまうんですが、この曲は「Aqoursらしく、そしてAqours史上最高の曲」だと思ってます。
アニメのストーリーを全て詰め込んだ歌詞なので、一曲単体で見るとテーマはなんだかぼんやりしている感じがありますが、フレーズがかなり耳に残るなと思います。
色々好きなフレーズがあるのですが、2つ紹介したいと思います。(「次の輝きへと海を渡ろう」や「夢が見たい想いはいつでも僕たちを繋いでくれるから」というフレーズも気になりますが...)
「諦めない!」言うだけでは叶わない
「動け!」動けば変わるんだと知ったよ
夢は夢のように過ごすだけじゃなくて
痛み抱えながら求めるものさ
Aqoursのストーリーを端的に教えてって聞かれたら歌詞のこの2箇所を取り上げます。この前の記事でも書きましたが、自分がラブライブ!サンシャイン!!を認めたのは2期の7話になってからでした。
 
諦めないという言葉だけではなく動くのが大事、夢は楽しい時間じゃないという歌詞はただただ全てがハッピーな綺麗事で済まない物語であったということを表している歌詞だと思っています。Aqoursには廃校を阻止できなかったという痛みがあったけどその痛みをずっと背負いながら夢を求め続けてきたそして夢をかなえて次のステージに!ということですね。
 
この歌詞が好きなのは何にでも通じる一般的なテーマという点もあります。二つの意味するところは違いますが、Aqoursは僕たちに夢を追いかけるには動かなきゃいけない、そして動き出したら辛いこともあるかもしれないけど、その過程も夢のひとつなんだと夢がかなったときにわかることなんだよ、と教えてくれます。別れと新たな出会いもテーマに含んでいるのに疾走感のある曲であくまでNEW WORLDへ向かう歌だというのが感じられてそこもポイントが高いですね。
///オリジナルアニメ
これをなんでアニメでやってくれなかったかな〜。あ〜〜〜〜13話の開幕からでよかったでしょ。最終回だけ45分とか1時間にすればよかったのに。
この話はWATER BLUE NEW WORLDを終えたメンバーが感慨に浸る場面なんですがひたすらエモい。
組み合わせがようまりってのが少し面白いですよね。
このムービーの「WINNER Aqours」がたまらないんですよね〜この曲はμ'sの僕らは今の中でと同じでアキバドームでのアンコールで使われたという設定になってます。
(アンコール)
EN1.Landing action Yeah!
この曲ほんま好きなんですよね。
Aqours club 2018のファンミ千葉公演という爆弾がなくても好き。
EN2.勇気はどこに?君の胸に!
これは第11話アニメバージョンだよな〜〜アニメバージョン1000000点。
///MC
あんちゃんが2ndの最後(同じ西武ドーム)で「絶対に驚かせてやる」といったらしく「驚いてくれましたか?」的な話があった模様。MIRACLE WAVEのあんなんみたら驚くに決まっとるやろという感じです。長くなって来てしまったので適当です。
day2の雨の日に体調を気遣ってりきゃこが「家帰ったら風呂入りなよ!」と言ったのをわざわざ炎上させて来たカス雑誌は許さん。
EN3.WONDERFUL STORIES
ラストのサビでテープが飛んでくるんですが(どうやら恒例らしい)、1日目に2つ隣のやつにテープとられてあったまった。ラ〇〇イバー民度低。
まじめな話は次の福岡の時に書きます。
 
まとめ
はっきりいうと、このライブは100点ではなく「80点」だなと思いました。
というのも終わった後最初に出てきた感想が「次(4th)が見たい」でした。ライブのパフォーマンスは良いのですが、アニメの縛りが大きすぎるので曲がかなり選択肢も数も少なくその点も残念ですし、その割にはMCがすごく長かったり、セイントスノーが歌わなかったりとチグハグだった面も否めないなと思いました。
 
ただ、これはキャストじゃなくて構成や運営が悪い点(自分の信条は基本的にキャストは叩かないなので)なんですよね。なので事後の来場者アンケートは2時間かけて悪い点を全て書き出しました。エネルギーの使い方を間違えている。
 
所々で書きましたが初日のライブだとコールの精度ってこんな低いのかと思いました。2日目の方がその点では楽しめました。初出のマイリスやミラクルウェーブに比べて恋アクの洗練されっぷりよ。
あとはマイリス、MIRACLE WAVE、Awaken the powerはライブで化けました。こういうのこそライブの醍醐味という感じがします。
 
最後に思い出せないんですが、アニメでAqoursは優勝しなくていいんじゃない?という意見は多くあってライブ前までは自分も一理あるなと思ったのですが、Aqoursにも優勝しなければならない理由にこのライブで気づきました。なんだか思い出したら書きます。多分12話と13話の間の幕間アニメで思ったんだとと思うんですけどね。
(多分BD化されるまで思い出せないので書くことはありません)

Aqours 3rd live 感想 Part 0~私がAqoursにハマるまで~

こんばんは、あしかです。

 

まずどうしてもアウトプットをしたかったAqours 3rd LIVE埼玉・福岡について書こうと思います。

 

補足)この記事の元は8月か9月に書き溜めたものであり、現在のラブライブ!サンシャイン!!のアニメに関する認識はやや違うものであります。その他も現在とやや違うかもしれません。

 

ラブライブ!無印はものすごく好きだったことからラブライブ!サンシャイン!!に興味はあったわけですが、アニメを見てからでいいなと思い放置してました。ラブライブ!サンシャイン!!1期を見てキャラクターは悪くないけど色々な意味で正直期待外れだったなと思い、期待するのをやめてしまいました。2期も前半は正直面白くなかったのですが、2期7話で一気に盛り返し、最後もきっちりまとまっていてちゃんと面白い作品だったなと思い直したものの(12話の挿入歌『WATER BLUE NEW WORLD』は購入しました)、そこからキャラクターや声優にハマるということはなく、ただの面白かったアニメの一つとして忘れられていきます(『WATER BLUE NEW WORLD』のCDも開封のままでした)。

 

 

  • 余談

自分はそもそもなんでラブライブ!(無印)が好きだったのだろうか?というと「現実とのリンク」だった訳です。

とはいっても自分の中では一般的なラブライブ!のアピールポイントである2次元と3次元の「ダンスの動きのリンク」ではなく、本当の現実とのリンク、投影に惚れていました。

具体的にあげるならば、ベタではありますけど

・1期3話の「START:DASH!!」の観客がいない場面(実際のラブライブのプロジェクトの船出の厳しさを表している)

・これと対比する1期13話の「START:DASH!!の満員の講堂(アニメ化まで漕ぎ着け一定の成功を収めたことを表している)

・劇場版の「?←HEARTBEAT」のシーン(あまりに人気が出過ぎてしまったが故の収拾のつかなさはかなり当時の現実にリンクしていると思いました)

 

とまあざっとこんなところでラブライブ!というアニメのサクセスストーリーと現実のサクセスストーリーが結果としてリンクしてしまっている点がμ'sのオリジナリティであり、自分が一番評価をする点だったのです。楽曲もこのサクセスストーリーを思わせるような歌詞が多く、非常に説得力がありました。

もう一つはサンシャインにハマりきれなかった理由は園田海未さんのような存在がいないからなのですが、それはまあ割愛します。

「これがラブライブ!のオリジナリティである」と思っていた私はAqoursに違和感(最初のCDが万単位で売れている時点でこういった現実のゼロからのサクセスストーリーは期待はできないのですが…)を覚えていたのだと思います。

さらに余談ですが、サンシャイン1期3話は無印1期3話とを対比すると↑の現実とのリンクを満たしていて個人的には満足な回だったり。今思うと3話のダイヤの「町の協力あっての成功」という言葉は少し重い言葉に感じますね。

 

  • 話を元に戻すと…

しかし、そんな自分にいくつかの転機が訪れます。

 

去年の夏に大学の知り合いで適当に集まった時に全員がラブライブ!好きだということが判明して、それから定期的にそのメンバーで遊ぶことになったのですが、ゴールデンウィークにレンタカーで沼津(内浦)に行こうということになりました。

当然同趣味の集まりなので沼津までの車内ではラの曲を流す訳ですが、何故かAqoursしか流れず、僕はガチでアニメの曲とナンバリングの表題しか知らないのでちょっとキレてましたw

そこで洗脳(??)を受けBD曲とランアク以外の曲をほぼ聞きました。ほぼ初見のうちいい曲だなと惹かれたのが『ときめき分類学』、『君の瞳を巡る冒険』、『SELF CONTROL!!』、そして聞くのがアニメ以来だった『WATER BLUE NEW WORLD』と『WONDERFUL STORIES』でした。

 

特に後ろの2曲はあまりに印象が強くうわーこんな素晴らしい曲だったな~と認識を改めました。

 

聖地に行ったのも大きかったし、曲をもっと聞いてみたくなったため、その日からAqoursに対する興味がむちゃくちゃ高まってました。どれくらい高まったかというと、ラ会のカラオケのトリには「START:DASH!!」か「僕たちはひとつの光」以外絶対歌わない男なのにロクに覚えてない「WONDERFUL STORIES」を歌ったほどでした(周りからスタダじゃないの!?と言われた。ただし、全く歌えないので他の人にほとんど歌ってもらいました)。

帰宅したらすぐ買って一切聞いてなかったWATER BLUE NEW WORLDのCDを開封したし、何故か中古で買っていた『未来の僕らは知ってるよ』のCDをインポートしました。(カップリングが君の瞳をめぐる冒険でした)

それくらいAqoursに対して情熱を感じていたのだと思います。

 

それから僕と同じくらいサンシャインに興味なさそうだった友達と話をした時に、浦の星女学院逢田梨香子さんの話をされ、当時は暇だったので過去の浦の星女学院生放送を漁るようになり、あっさりハマって行きました。元々声優オタクだしマジであっさりだった。今の推しは逢田さんです。まるごとりかこ最高~。

 

ただ、当時3rd LIVEに行こうという気は全然なくて(μ'sも現地もライビュも行ったことないです。当時の現地は落ちたしライビュなんか行って楽しいのかくらいに思ってたし...学生だったから金なかったしチケットを揃えるという気もなかった)、同日に行われるQMAの公式大会であるサツキ杯に行こうと思っていました。

 

サツキ杯という大会は人数制限があり応募者が出場人数を超えると抽選という方式になっており、倍率1倍ちょっとくらいぽいのにサツキ杯に落選してしまい(僕の仲良い人はみんな当選しててあったまった)、怒りのライブビューイングでも行ってみようかな~と少し気持ちが変わっていました。

そう思っていた矢先(確か次の日だったと思います)、ツイッターのタイムラインで「知り合いがAqours 3rd埼玉のチケットを余らせてるので誰か行きませんか?」という文字を見かけ、これは!!という縁を感じ見つけてすぐ1日目だけ行きます!と返事しました。

 

思ったより長くなってしまったのでAqours 3rd LIVE編に続く。

18夏クールアニメ感想

はじめまして、あしかです。

アニメと推し活動の話を記録しておきたいなと思いブログをはじめました。

推し活動を月1、アニメを季節ごとに記事に出来たらいいな~と思います。

 

先に言っておくとクイズの振り返りはしません。なぜなら無駄だから。

(こういうこと言うやつに限って絶対するんだよなぁ~

 

さて、今回は2018年夏のアニメの感想です。

最初からクソキモチワルイ自分語りの「Aqoursと私の出会い」みたいな記事にしようかと思いましたけど、無難なやつにしておきました。まあその類の記事は既に書き溜めてあるので、いつでも公開はできまるんですけどね。。

いや、これでも十分クソキモチワルイオタクには変わりないと思うが…。

 

  • テンプレート

アニメの感想は以下のようなテンプレートで書きます。以下は具体例です。

評価点

園田海未さん

対比が美しい

話がとても分かりやすくなおかつシリーズを楽しんでいる人間がより楽しめる作りになっている

残念な点

園田海未さんの個人回が何故かない

推し回

第3話、8話、13話

(以下、感想)


他人のブログ読んでて感想が長いと感じることが多いので、最初にざっくり評価している点と残念な点、推し回だけまとめることにしました。

なお、このテンプレートは半分冗談で半分本気です。

評価については直感で

A:名作
B+:とても面白かった作品
B:良作
B-:凡作寄りの良作。
C+:良作寄りの凡作
C:凡作
C-:平均以下の作品
D:駄作

ブログは書かずとも2.5年で100アニメ以上はこっそり評価をつけていたので、AやB+が具体的に面白いと思っているかというと、Aは過去では1作品(このはな綺譚)しか出ていませんので、100作に一度くらいの名作、B+は10作に1作くらいの良作というイメージです(実際記録によると上位10%です)
正直いうとCやC+の作品はあまり書くことがないというケースもあるので、短くまとめるか視聴しましたよということを記録するために評価だけ記載するような形になることもあると思います。あまり評価の高くないアニメはどうしても見る集中力が落ちてしまいますし。

 

評価点
オカリンに感情移入しやすく、エモい
毎週のように感情を動かされる
残念な点
無印より話が複雑
あくまで外伝
推し回
割と毎回なので特になし
 
シュタインズゲートゼロが始まった時はシュタインズゲートを見たことはなくて(ゼロのゲームが発売した時の再放送で最終話(バッドエンド)を見たことはあったんですけどね)、1話見て「あ、これは無印みてからの方が感情移入ができるな」と確信しまず無印を見ました。かなり面白かったですね。
無印で出てくる未来のオカリンにたどり着くまでの話な訳ですが、無印に比べ話がかなり複雑な印象を受けました。一例としてかがりですね。未来のまゆしぃに会ったはずなのに、この世界線のまゆしぃって消えてしまっているので、お前はどのまゆしぃと会ったんだ??ってなってしまい何だか分からなくなってしまいました(理解力無)
あとは外伝的位置づけなので、ああこれが本編につながって行くのだなあって感じの終わり方だったので大団円で締まったという訳ではないですし。
最後のタイムマシンから救出に行くシーンも多くは語られぬままですし。って言って気づいたんですけど、かがりのあったまゆしぃってもしかして2011年の時の狭間から救出したまゆしぃなのかもなあ。だとしたらまゆしぃの見た目に違和感がないのも頷ける。
 
概要にも書きましたが、オカリンがエモいです。
オカリンは唯一の世界線変動の観測者として、まゆりをを残す選択をしたもののどこかに後悔があった。でも結局それはまゆりすら残らない選択であったというのが残酷ですね。毎週のように感動してたはずなのにあまり上手く言葉にできてないないですね。
このアニメはオカリンに感情移入してこそ楽しめるのでエグい展開が来るたびに叫んでた気がする。
 
評価点
突飛な設定とキャラクター
キャラクターの個性が強い
残念な点
特になし
推し回
安定したクオリティだけど将棋部とオリヴィアの兄貴
 
今期のダークホースでした。沼津のゲーマーズ寄った時は絶対好みじゃね〜わと思っていたのですが、見たらかなり面白かったですね。
毎週のように設定がぶっ飛んでいて見ていて飽きないです。特に10話のオリヴィアの兄貴の話とかはかなり面白いかったですね。ここに来てあんな濃い新キャラだして来るか!?と。また、1話を通して言えばハズレ回がほぼなく毎回笑えたのも高評価でした。
 
評価点
設定が好み、キャラクターが好み
残念な点
最終話が全く分からなかった、歌が聞き取りずらい
推し回
まひる回、ひかり回、ばなな回
 
今期1番期待していたアニメでした。
期待通り、中盤までにかけてはまひる回やひかり回、ばなな回など見所が多く、特に7話あたりからの数話はかなり驚かされ期待感を高めていました。ただし、当初から疑問な点は多く、ひかりが多くを語らないこともありそれらが次第に明らかになっていくことを込めての期待ではありましたが。
元々舞台の話があってのアニメなので崩壊することはないだろうと思い期待したのですが、最終話は当初からの疑問を解決しきる訳でもなく、その上よく分からなかったです。実際の劇 レビュースタァライト の話を華恋なりに解釈して二つの星ではなく、二人を選んだということだと思いますが、大きな星を掴めばあなた大きな幸せを掴む。だとしたら二人がお互いを選ぶということは劇においてどのような意味があるのだろう?と考えてしまいました。個人的にはこういう評価で終わらせたくなかったのでいろいろ調べてみたのですがよく分からず。そこらへんが割ともやもやしてしまい消化不足になってしまいました。
あと歌のコンテンツなのに、劇中歌とセリフの音量・内容のバランスが悪く劇中歌が印象に全く残らないという。劇中歌流してる時にあんまり喋らないで欲しいっすね...
キャラクターはひかりとまひるが好きです。海未ちゃんを2で割った感じなので当然。
あとは香子が好きです。ぶっちゃけ声が好きなだけかもしれないが...
 
  • 音楽少女 B
評価点
時々本質を突いてくる
上手く話がまとまっていた
残念な点
キャラクターが多く全キャラクターを描写しきれていない印象
推し回
6話、12話
 
時々むちゃくちゃ面白くなる作品という印象でした。オチが秀逸だった第1話(あの演技大変だろうなあ)、お願いマーガレットというどヤバイ曲を生み出した第3話、きっと年末にも10選にも入選確実であろうおじさん作曲家の話を書いた第6話、12話と面白い回は面白かったなという評価です。
しかし、そういう強い回がありながら凡回は割とありきたりな話が多く、あとイマイチマネージャーが主人公という設定やキャラクターが若干肌に合わなかったな〜ってのもありますかね。
第6話はギャグとシリアスの塩梅、扱ってるテーマとその終着点共に本当に素晴らしかった。
(音楽少女の最終回についてはもう一度見る時間があれば追記予定)
 
  •  ゴクドルズ B-
評価点
OPが良い
安定感
残念な点
推し回
特になし
 
結構好きでしたが、今期一番早く終わったアニメだったのでもはや記憶が薄れているなあ。
最近こういうヤクザ物多いな、流行りなのかなと思いながら見てました。
それはそうとOPの曲がマジで好きでした。曲もムービーも。あんまり話題になってなかったのが悲しいですね。
 
  • 邪神ちゃんドロップキック C+
評価点
残念な点
序盤
推し回
10、11話あたり?
 
あいにゃちゃん目当てで見てました。あいにゃ〜
前半はワンパターンで正直苦行でしたが、ぽぽろんが出てきたあたりからオチに幅が出てきたような気がします。
回としては邪神ちゃんとメデューサの和み回は結構好きでした(人外があんまりなので、邪神ちゃんに足が生えるのが良かった)。あとは単発ネタですけども、邪神ちゃんのソーマとかコナンのやつは笑いました。
MXでは最終回の後にvtuberおまけ回みたいなのがあったんですが、そこでプロレスコラボのイベントの様子が映されていたんですが、キャスト本人が映ると思わず、あいにゃちゃんが映った瞬間「あっ…あいにゃーーー!!!」った叫んでしまいました。オタクのこういうのはだいたい比喩表現か嘘ですが、これは本当です。俺は鈴木愛奈のオタク。
 
  • かくりよ C(1クール目B-)
評価点
序盤は面白かった
残念な点
後半の折尾屋編が長すぎる
推し回
序盤
 
序盤評価していたのにシリーズでした。
1クール目はゆったりしていた展開が続いて葵が料理をしたりしなかったりでおじいちゃんのかくりよでの側面を知るみたいな話だったので、これからどうなるかな〜と思ったら後半の折尾屋編でダレてしまった印象です。あと単純に飽きてしまったのもありますね。
アニソンもOP、ED共に1クールの方が好きでしたね。EDのまめぐはともかく2クールのOPはかなりイマイチ...
 
評価点
特になし
残念な点
アニメでやる必要が…。
推し回
特になし
 
今期の話題作でしたが、自分にはあまり刺さらず。
勉強になるのですが、アニメでやるには説明的すぎる気がします。あと同じパターン(事件が起こる→役に立たない細胞が怒られる→実は役に立ちました)が多かったかなと。少し退屈に感じました。
 
評価点
キャラクターがかわいい
残念な点
かなたの背が低い設定
推し回
前半
 
はるか最初見たとき大○素子かと思った。
無知並みの感想ですが、かなたみたいに背が小さいほうが狙われがちでってそれが負担になってやめてしまったみたいな話が序盤にあったのに、いまいち試合でかなたが狙われてるって印象がないんだよなあ。でも決めるのははるかが多くてん~といった感じ。
まああと沖縄県本戦で終わったのがな〜〜中途半端じゃないですかね〜。
2期が決まってるわけでもないのに変に2期を思わせたりしない点は良かったですけどね(よ○実の話です)
キャラクターはかなたが好きです。後輩も好きだし種田梨沙も好き。
 
評価点
ゲームセンターという題材を分かっている人間が作っているのを感じられる
主人公ヒロイン共に魅力がある
残念な点
終わり方がカス
推し回
9話、12話(最終回であることを除けば)
 
最終回まではBD買うつもりだったハイスコアガール
本当に面白くて今期の1推しでした。でもこの評価に止まってしまったのは最終回が原因です。
まずはこの作品の魅力について述べます。
この作品の題材はゲームセンターなのですが、主人公のハルオの行動がゲーセンに行く人の思考・行動をよく表しており丁寧に作られていると感じています。例えば第8話の修学旅行で小春と一緒に電車からはぐれてしまって次の電車まで1時間以上待つって時、常人ならその駅の周りでも観光しようかなとなります。しかし、ハルオは地元に帰れば出来るはずの同じゲームをゲーセンでやるという発想に至り小春を連れて行きゲームセンターに行きます。僕はわかるなあ〜となるのですが、旅行先でゲーセン行くって話したらもったいないということを言われたこともあるので、やはりゲーセンが好きな人にしかわからない気持ちなのかもしれません。共感しかない。旅行先のゲーセンの楽しさはわかりすぎる。といったようにゲームセンターという題材に対する扱い方が丁寧でまずそこが好感を持てます。
次に、キャラクターの魅力ですね。まず日高小春ちゃんはい今期優勝ヒロイン。いや、可愛すぎでしょ。絵柄はお世辞にも可愛い系とはいい難いのに声とキャラクターだけカンストした。また、ハルオに一途なところも良いです。ハルオが好きすぎて接点を見つけるためにゲーセンに通い詰めてめちゃくちゃ上手くなるというやや努力の方向性がズレているのがすごく良いです。ほかに例えるなら、好きな相手の聴いてる音楽をサーチしてそのアーティストのCDを本人から借りたりして聞き込んでやけに好きな相手じゃなくてそのアーティストにやけに詳しくなるみたいな感じですね。不器用故になんとか接点を持ちだかる日高小春とゲーセン仲間が増えたくらいにしか思ってないハルオという関係も、それを知りながら気にかけてほしくて強くなろうとする日高さんが大好きです。
またハルオのキャラも良いんです。ハルオの矢印は大野さん一直線でそこがぶれることは全くありません。キャラ重視のラブコメだと思わせぶりとかで結構まどろっこしいのですが(キャラ重視のラブコメはキャラが可愛かったら楽しめるのでそれはアリですし週刊誌物は人気を取らないといけないので人気取りも必要だからまあ)、そういう余計なものがほとんどなくハルオはゲームと大野さんしか見てないのが良かったです。
ブコメディといえば、主人公が気持ちに気づく過程、そしてその後の気持ちの変化が大切なのですが、これもまた最高なんですよね。第9話で大野さんという強敵にゲームを通して勝つことが楽しいのではなく、大野さんと一緒にいることが楽しいと気づくのです。結局好きってのはそういうことなんですよね。○○を一緒にするのが楽しいのはただの○○友達で、どんなことでも楽しめる、条件節がなくて良いことに気づくのが恋というものなんですね〜(未婚アラサー若手女性声優のキモオタクより)
大野さんへの気持ちに気付いたあとのハルオの行動もとても良いですね。今まで何より重視してきたゲームを捨てて、大野さんと同じ学校に行くために受験勉強をする。やはりこの時点でハルオにとって大野さんは一緒に生活を過ごしたい存在となっていたのでしょう。この話はラストを含め一気に話が進んで行くのでとても面白かったです。
最後の12話ですが、前半は大野さんのヒロインとしての魅力がうまく表現されていましたね。大野さんかわいいやんってなりました。ここで終わっておけばよかったものの、最後が日高さんが告白して終わらせといて続きは半年後に13話〜15話やりますだからな。許せん。僕は決められた話数でやる以上、最後に一定の終わりを求めることをかなり重視するタイプなので、この終わり方は本当に許せない。未完成作品ですって製作側がいい切っているようなものですよ。
製作陣は反省してほしい。120点のアニメをラストだけで70点にした罪は重い。とても面白くて期待していただけに怒りが大きいです。
 
評価点
なし
残念な点
分割
推し回
前半
 
分割アニメはどうしても評価が上がりませんね。
EDで#27、#28まで文字出てた時はこれ3クールなん!?って思いましたけど、普通に26話で終わったのも割とたちが悪い。双葉編くらいまではもう少し評価が高かったのですが、終盤特にげんなりしたのは明智ですね。あんな見え見えの敵キャラないやろ…と思ってしまって最後案の定、敵ではあ胸糞悪…という感じです。バカ野郎Tales of Eterniaを見習え(Tales of EterniaはOPが流れるくらいまでしかやってませんので適当です)
 
〜次クールも継続する作品〜
 
  • 中間管理職トネガワ B-
評価点
ギャグテイストで笑える
残念な点
特になし(あえて言うなら絵が好みじゃない)
推し回
特になし。毎回結構面白い。
 
もっとドロドロしたアニメなのかと思ったら意外とコミカルで笑った。絵が好きじゃないのでこれ系は敬遠してたのですが、楽しめてます。カイジとかも面白いんだろうなあ。話が分かりやすく、また内容も軽いので気楽に観れるいいアニメですね。2クール目も期待。
 
 
評価点
なし(クイズに役立ちそうだから見てる(ゴミ))
残念な点
なし
推し回
なし
 
若島津健若林源三(アニ文字)は覚えました(浅い)
1クール目の山の上からサッカーボールで挑戦状送るやつとか頭おかしすぎて面白かったけど、2クール目は普通のサッカー漫画でしたね(ほんとかよ)
 
  • 今期総評
今期ベスト3
3.音楽少女
 
最終話まで期待させてといて訳わからん終わり方のアニメ連発で評価を下げるという残念クールでした。
とはいっても期待が高すぎたもの(ハイスコアガールレヴュスタ、シュタゲゼロ)が外れてしまったのでそう感じるだけであそびあそばせやシュタゲはかなり面白かったです。2018冬クール(豊作)の再来かと思いましたが、総じて見れば普通のクールでしたかね。今期MVPは安定感もあり最終回も普通に面白かったあそびあそばせにします。
 
合計13本(前期14本)
B+ 2/B 1/B- 3/C+ 3/C 4