"好き"の力信じて

"好き"の話をします。ラブライブ!、石原夏織、アニメなど。

1周年:ブログを書く理由と変わったこと

昨日ブログを開設してから1周年になりました。

 

書いた記事は31記事。(これが32記事目)

そのうちラブライブ!(広義)に関するものが23記事くらい。

まあたくさん書いたこと。

記録のため書いておくと、アクセスは6690らしいです。

 

そもそも、何でブログを書こうと思ったのかと言えば、

自分の好きなものを形に残したいから。

もう少し具体的に言えばAqours 3rd 福岡の気持ちを残したかったからでした。

Aqours 3rd 福岡の次の週に昔からブログをやってる友人にアウトプットの重要さを説かれ、よし書くぞ!と思うもなかなか気が進まない。

というか、テキストファイルには書いていたけれど、期限のない成果物ってそう簡単には完成させることはできないもので。

 

そんな時、いつも見ていた魂さんのブログで「ラブライブログアワード2018」なるものをやると知りました。

「よし、それならそこに滑り込んで投稿してやろう、新進気鋭のブロガーになってやるぞ~~(めっちゃおバカだ...)」と思っていました。

 

その「ラブライブログアワード2018」の投稿期限は9月30日。初めてブログを書いたのは昨年の昨日10月11日。あとは…分かり…ますね…笑

 

情けないことに期限があっても間に合いませんでした。

 

ラブライブログアワード」で「初記事部門」の大賞を取った記事は大賞を取るにふさわしい記事で、自分が何かを書いたところで絶対敵わないものだったなと思うので良いのですが。。

 

何を思ったのか初めて書いたのは18年夏クールのアニメの感想

ラブライブの話ですらない。でも一番書きやすかったんだよなあ。

当初ブログのタイトルが芦家の日記だったんですよね。めちゃくちゃダサい。

 

迷走した文章を書き続け早1年。

何が変わったかな?と思ったのですが、

まず、以前よりは読みやすくなったかなと思っています。

以前の文章は本当に読みづらいし、あんまり面白くもないのでそれを読むなら最近のものを読んでくれ~という感じです。

(まあ1記事が長いのは治りませんが…)

 

これには目標があって「来年も同じことを思えるようになりたい」なと。

以前書いた文章より、今の自分の文章の方が面白くありたい("面白い"というのは必ずしも"上手い"でもないし、"エモい"とかでもないです)。

 

あと変わったことといえば、気持ちを前に出せるようになったことかなぁと。

この前、新入社員自己紹介なるものをやらされたんですが(もう数ヶ月経ってますけど…?)、自分が何をしたくてここに入ってきたか?ということを自己紹介に入れました。

もっと言うと恥しい話ですが、「夢」とだけ書いたスライドを1枚仕込みました。

 

僕の夢は社会の効率化です。(ちょっとだけぼかしてますけどね)

特に資源で言えば、最適に配分されていない人的資源や物的資源は世の中にごまんとあります。

今全ての場で最適な配分という課題に対して最適な手法を取っている訳ではないのでしょう。むしろ最適な手法を取っているケースなんて稀で、より良い方法があるのに放置している状態なことが多数なのだと思います。

 

だけど、「すごくいい方法を見つけたよ!」というだけではきっと誰も取り合ってくれません。

勿論手法を見つける人がいないと物事は最適にはならないのですが、それが社会に還元されなければ意味がない。

その手法と社会の"橋渡し"的存在になりたいと思うのです。

 

...という話を自己紹介で語ってしまいました。

 

なんだこれ、面接のアピール文ですか?って感じですね。

前方の役員はめっちゃうなずいてたから許してくれ。

 

そしてそう思ったのは、ラブライブ!サンシャインのお話、そして特にそれを締めくくるこの曲があるからだと思います。

 

本当は持ってたんだよ
僕たちは みんな持ってた
胸に 眠る輝き めざめる前のチカラ

Aqours「WONDERFUL STORIES」

 

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燻って悩んでいた前職。

「みんなの持っている眠る輝き」は自分にもあるはずだって、信じて、探して、仕事を選び直した。

 

そして今度は自分が燻っている人の「眠る輝き」を探す番だなって。

 

そう今だって思ってるから(とはいえ、まだまだ行動は伴っていないですがね…)、外に語れるようにもなったのかなって思います。

  

さて、最初のきっかけとその理由を書きましたが、

では、これからはどうして自分はブログを書くのでしょう?

それは今までと変わらず、自分は好きな気持ちを残すためだと思ってます。

 

気持ちを残すとはまるで"瞬間"を"リングに閉じ込める"ような行為です。

 

話題は少し変わりますが、自分のキャリアプランとか3年後どうなっているかを教えてくださいみたいな質問って恥ずかしくないですか?

僕は面接のときも入社してすぐの面談の時も困ったしむちゃくちゃ苦手でした。今も苦手です。

数年後今言ったとおりになってる可能性なんてむちゃくちゃ低いし、どうせ当たらないものを口にしても恥ずかしいだけ…って以前は思ってました。

 

気持ち、目標、夢。すぐ変わります。

 

変わってしまうのに、わざわざ今を問う理由はこの時この瞬間思ったことの価値に重きを置いているんだろうなと最近思います。だから思ったことを言えばよいんだなって。

(苦手なのには変わらないですがね…)

 

ブログもそうで、「今」の好きな気持ちを消さないために書くのだと思ってます。

「今」の好きな気持ちは何かに記しておかないと忘れていくし、気持ちは逓減していつの日か忘れてしまいます。とてももったいない。

 

だからこれからも年の割に青臭かろうが下手な文章だろうが、書き続けます。

書き続けることこそが今の好きな気持ちを残すための手段なのだから。