昨年の12月29日、楠木ともりさんのBDライブが行われました。
個人ライブには初参加。
生歌聞くのは...この時点で5回目(いや、なんか多くない??)。
さて、ここからはライブレポート的な側面を持つ「ライブ」と、ライブ全体で思ったことをただ殴り書く「雑感」パートの二つに分けて書いています。
ライブ
今回のセトリは「カバー曲パート」と「オリジナル曲パート」に分かれているということで、それぞれについてかいつまんで書きたいと思います。
カバー曲パート
☆セトリ
1.Happy Birthday To You/Official髭男dism
MC
2.夜空ノムコウ/SMAP
3.Time goes by/Every Little ThingMC
4.Prisoner Of Love/宇多田ヒカル
5.ギブス/椎名林檎MC
8.夜明けの月/ハルカトミユキ
9.Snowdome/木村カエラMC
10.Pieces/L'Arc-en-Ciel
まずは、「Happy birthday to you」から始まりました。楠木さんも「自分で歌うんかいって感じですが」とMCで言われてましたが、「自分への決意の歌にしたい」とのこと。
どんな人になればいいだろう?
歳だけとって
分からないまま生きて
だからこそ いつになっても
思い込んだら
どんな人にだってなれる
Office髭男dism「Happy Birthday To You」
ここからはアコースティックVer.で「夜空ノムコウ」「Time goes by」披露。
アコースティックがめちゃくちゃ上手い。
元々CDの「bottled-up」はアコースティックアレンジで、「ライブ感を感じて欲しい」ということでほとんど一発撮りという話でしたが、あまりに上手すぎて「さすがにこのクオリティは嘘でしょ〜なんらかの編集やリテイクがあるでしょ。」と思っていました。実際はまんまでした。
行ったことないですが、ボイトレの多田先生が主催されてるアコースティックライブmaruzenon liveで多く経験を積んできたようです。その経験が生きているのか、どの曲もカバーというよりかは"自分の歌"(※後述します)にしている印象ですね。
以前も言いましたが、まずは曲の強弱が綺麗。というよりpiano(強弱の弱)が上手いので強く歌う部分が際立つ。
「Time goes by」なんてまさにそうで、2番のサビからの強い歌声はまさに弱い部分があってこそ対比が際立つもの。
*
さて、「夜空ノムコウ」が流れた時、ベタで古い選曲に「あれ…??」と思っていました。
というのも昨年のライブ「scene of light」では「みんなが知らなそうな曲ばかり選んだから分かんなくてもしょうがない」という旨のことを言っていたようなので選曲はもう少し攻めてるものなのかと思っていました。
その後のMCで分かったことですが、どうやら「夜空ノムコウ」は選曲を考えている時に姉の勧めで曲をちゃんと初めて聞いて、「Time goes by」は母親のカラオケの十八番とのこと。
「20歳初めてのライブだからファンだけでなく家族のためのライブでもある」と言っていましたね。
家族関係の良いともりるらしくて良い選曲だなあと。
*
そして、「小学生の時に歌う楽しさを教えてくれた曲」として「Namidairo」を歌われてました。中高生の時YUIの大ファンだった自分は結構びっくりしました。
弾き語りをされていて、YUIと楠木ともりは声質がちょっと近い(ただYUIのがクセが強い)ので凄く似合ってましたね。こういうルーツなのかと。「Namidairo」好きなら「TOKYO」とか好きそうですよね。知らんけど(無責任)
その後のMCでは「自分の名前を大事にするきっかけになった曲。歌詞にあるから探してみてね」と前置きの上、ハルカトミユキさんの「夜明けの月」を披露。
太陽になれないそんな僕だけど
君の足元を照らす月になろう
さみしい夜とんでいくよ
君がもう独りで泣かないように
ハルカトミユキ「夜明けの月」
1サビの歌詞ですね。
これ本当にいい曲ですね…。
今回のライブで知らない曲が何曲かありましたが、この曲は終わってその日はずっと聞いてた記憶があります。
幕間映像
2階からだったので遠く表情がよく見えなくて「ディスプレイあればいいのに~」なんて思っていたら、
突然カーテンが開いてディスプレイが現れ、映像が流れ始めました。
内容はリハの映像とかが流れていましたね。
個人的には「EX THEATER ROPPONGI」の会場の後ろの方で手を叩いて「響かない!」って言ってたのがすごく印象に残ってますw
これはホールで音楽やったことある人の言うことだなって…。
叩いて響き確認していいホールか確認するのめっちゃ分かる…。
オリジナル楽曲パート
1.スケッチブック
スケッチブックといえばCD音源では優しくて無垢な歌声なのですが、今回はCD音源と全く歌い方、アレンジが違いました。どちらかと言えば「眺めの空」のような強く儚い歌声、それに合わせたアレンジだと感じました。
あのCD音源は岩倉あずささんへまっさらなスケッチブックを渡すという意味合いだと(勝手に)思っており、歌からもその素朴さやまっさらさを感じていました。ある種のキャラクターソングですよね。
個人的にはこれぞ"楠木ともりの歌うスケッチブック"だと感じて大満足。
頼む、本当に良かったから音源出して...
【期間限定】2019.07.21発売 楠木ともり/◾️STROKE◾️
2.眺めの空
これも音源とまた少し違いますね。
今回のバンドには2番のバイオリンが主張してくるところが原曲にはなくかっこ良かった。
MC
「ロックな曲を2曲歌いたいと思います。」というMCから(「ロマンロン」と後は何だ…?)って内心思っていたら、「聞いてください、クローバー」で真顔に。
3.クローバー
ということでアコースティックではないクローバー。
クローバーをロックで歌うというだけで混乱するのに3拍子で歌ってるんですよね。
もう頭が訳分からんくなった。訳わからんまま乗ってた。一体これは何?
4.ロマンロン
音源を聞いてくれ。これはめちゃ楽しいです。
Bメロの謎リズム(変拍子)がめちゃくちゃ楽しい。
5.アカトキ
「アップデートしていこうよ」はさすがに何回も煽られすぎて途中からオク下じゃなくて、原キーで叫んでました(
アンコール
アンコールが始まっりメロディとディスプレイから文字が流れ始めて「これは…新曲の歌詞…??」と思っていたら…
EN1.バニラ(新曲)
後述します。
MC
「WRAPPED LIVE///廿」/の意味について。3つの/があることから3つのファンへのプレゼントらしいです。廿って確かによくみればプレゼントの箱に見える〜。気づいたのはこれを書いている時。
1つ目が新曲「バニラ」
2つ目が新曲「バニラ demo ver.」の期間限定公開
3つ目が
メジャーソロデビュー決定!!!
聞いた瞬間、僕はその場で泣き崩れました。
僕はこの時点ではたった2ヶ月弱の新参ファンです。
それまでの彼女の"下積み"的なライブや活動を知るわけではありません。知識として知っていてもそれは伝聞であって経験ではない。
"悪い"言い方をすれば少し人気が出てきてから乗り始めた所詮フリーライダーでしかないのです。
それでも、それでも、やっぱり嬉しかった。
そんな資格はないなと思うのだけれど、その場で泣き崩れるほどには。
推し他2人もデビューした瞬間は見てきましたが、どちらもネットで発表されたので、ライブで発表というのは初めてでした。自然と「おめでとう!」と声が出てしまいました。
...さて、ここら辺で記憶を失っています。
最後の曲「僕の見る世界、君の見る世界」は音源がないし聞かなきゃと思ったけど、もう崩れたあたりから頭が冷静ではなかった。
何も覚えてない。なので感想はありません。
まあ、追っていればきっと何度も聞けるからいいんですよ。またの機会に期待。
雑感
「表現」「ライブ」「バニラ」の3点からお話したいと思います。
表現
さて、最初に述べていた"自分の歌"にするとは何なのか?という話をしたいと思います。
"自分の歌"にするというのは原曲に左右されず自分の歌声で表現することだと思っています。
分かりづらいですか?今回のTime goes byだってもはやELTのカバーカラオケじゃない。もはやTime goes by/楠木ともりなのではないか、という感覚に陥ります。
カバーパートと言われてますが、紛れもなく自分の歌にしていると僕は思います。ただ歌うだけじゃなくて自分に曲を当てはめて表現しています。
椎名林檎の「ギブス」のように声のタイプが違う曲でも、声を似せようとするでもなく、自分の声で歌っている。まあ自分の歌にするためにはそもそも「これが楠木ともりの歌声」ですという自分の声のアイデンティティを確立しなければならないのですが。
オリジナル曲の歌手のイメージがあるはずなのに、それに引きずられずに自分なりに落とし込んで自分が歌う歌に出来るのは凄いなと。
自分の曲の「スケッチブック」ですらも本当に同一人物か?と思ってしまうほどには違う。
ああ、これが彼女がよくいう「"歌も演技も表現という意味では同じ"という言葉の意味か」と納得しました。
ライブ
さて、この表現の話を踏まえ、あくまで仮説の域を出ないですが、彼女のライブ感には「一期一会」の考えがある気がします。
特に虹ヶ咲や今回のライブのようにソロであるほど、その1ライブで違うことをしたいと思うタイプというか。
(「それぞれのソロ曲を上手く歌うコツなどありますか?」というお便りに対して)
楠木:私たちってさ、メンバーとして歌ってるほうが大きくない?「メンバーだったらこう歌う」を考える。
(中略)
楠木:だから私はライブでは音源通りに歌おうという気持ちはほぼない。
「虹ヶ咲学園〜お昼休み放送室〜」第48回
毎回毎回新鮮に感じるような演出をしつつ、ライブというのを大事にして...。もちろん音源もね、形に残るし大事にしたいんだけど、ライブでしか届けられないものって絶対あるから、音源に限らず、ライブもしっかりとやっていきたい
「楠木ともりのともりるきゃんどる」第41回
一度しかないライブで一度しか出会えない歌という意味でのライブ感を大切にしているのかなと思います。
自分はライブに対してどちらかといえば「精緻さや再現性」を求めるタイプの自分の好みとはあんまり合わないんですよね。
石原夏織さん(読者を想定して他なら田中ちえ美さんとか内田彩さん)を自分が高く評価している理由なんてまさにそういうものの見方(好み)だからですね。
しかし、その"好みの違い"を差し引いても上手いと、肯定せざるを得ない。
バニラ
バニラの歌詞のミクロな意味を一フレーズずつ読み取ることはせず、この曲のマクロな「位置づけ話」をしようと思います。
先に結論を言えば、「バニラ」は2つの点から、「クローバー」との関連が強く「クローバー」から時を経たことにより生まれた曲だと思っています。
このことを従来の世界観とバニラの違いについて、クローバーについて、それらを踏まえてバニラについてと説明していきたいと思います。
☆従来の楠木ともりの世界観とバニラ
全曲がバニラを除いて6曲しかないので、これを一般化していいものかとは迷いますが、それでも何らかの世界観があると思ってます。
世界観を考えるにあたって、「アカトキ」や「スケッチブック」は「誰かのために宛てた歌*1」だと解しているため、純粋な楠木ともり的な世界観を描いている訳ではないと考え、まず除外します。
残りの4曲、特に「クローバー」や「ロマンロン」では大人と子供の二項対立、大人への反抗が考え方の一つとなっていると思います。
未然に防ぐと謳った大人が
するのは隠すことだけ
どうかバカな大人たちを
頼れる人と思わせて
楠木ともり「クローバー」
往々にして現実的は正義で
夢は妄想と毛嫌いされるだけ
楠木ともり「ロマンロン」
(※「眺めの空」は少し微妙ですが、この二項対立を否定も肯定もしないものと解しています。肯定していないことは即ち否定を表さないです。
僕の見る世界、君の見る世界はガチで記憶がないので勘弁してください...)
そこから見るとバニラは冒頭からとてもその概念とは同じとは思えない歌詞になっています。
夢中で遊んだ大きな遊具
あなたの遊べないがわからなくて
今ならわかってしまうこんなに小さく見えていたんだね
楠木ともり「バニラ」
情景を描くのが上手いのは相変わらずだなとは思いますが、そこには彼女の新たな側面を感じます。
「大人への反抗」の主体は子供です。
しかし、「バニラ」では少なくとも、「"子供な自分"を遠くから眺める自分の存在」を肯定していることが読み取れる。大人であるかは分からないけれど、"子供ではない自分"がいること。
これは「クローバー」や「ロマンロン」には無かった言葉だろうと思います。
この曲が面白いな~と思うのは、それでいて「クローバー」を否定するものではないということ。大人と子供のような二項対立から離れた自分がいることを肯定することで「クローバー」で提示した一般論が"私にとって"と個人的な話になっているということ。
☆「クローバー」について
バニラの話をクローバーなしにすると意味不明、なんならクローバーの歌詞を見ないと意味不明だと思うのでまずはそこから。
ラストのサビですね。
僕が摘んだ四つ葉のクローバー
君は奪って笑ってた
1枚だけ小さな幸せ
毟り取って捨ててった
僕が吐いた怒りの言葉
君は聞いて笑ってた
それでいて無視したんだ
遊んでたんだ
幸せはどこにあるの?
『私を思って』
楠木ともり「クローバー」
さて、どんなメッセージを感じたでしょうか?
出来ればまずは考えてほしいと思うんですが、自分なりの考えを示します。
「クローバー」という曲は「既存の価値観が仇になることもある」がメッセージだと思っています。
「四つ葉のクローバー」は、"幸せの象徴"です。しかし、その四つ葉のクローバーにしがみつきや"幸せ"だと思い込み、むしろ不幸になっている"僕"が主人公となっています。
だから君は「そんなものは大したことがない」と捨てるのです。四つ葉じゃない葉が一枚捨てられたクローバーは幸せの象徴ではないただのクローバーです。幸せを奪われた僕を無視して笑うのです。
結局のところ大事なのは「四つ葉のクローバーを手にすること」じゃなくて、一番最後の『私を思って』にあると思うのです。
一般的に価値の高いものにそれが自分の価値に当てはまるとは限らない、本当に自分に価値があるものは他者の価値ではなくて自己決定に依るってことですね。
楠木ともり 公式info on Twitter: "クローバーは、重苦しいだけの曲ではなくて、足枷となっているものも受け止めて、前向きに生きようという決意の曲です。ぜひライブで聴いてくださいね👂"
つまりここでいう足枷とは一般的には幸せなはずの「四つ葉のクローバー」だったのです。
この意味に気づくのに音源を手に入れて衝撃を受けてから約1ヶ月かかりました。
最初「君ってすごく嫌なやつだなぁ」くらいにしか思っていなかったので、作詞家・楠木ともりさんの言わんとしていることがわかりませんでした。
随分哲学的で深遠な歌詞を書くなと。
☆バニラの位置付け
「バニラ」はその「クローバー」に対して少し前に進んでいるイメージです。「バニラ」で繰り返されるフレーズに「誰が見たって普通の日々が私にとって溺れるほどの愛だ」というフレーズがあります。
クローバー→本当に世間に価値があると思っていることにあなたにとって価値があるのか?(みんなに当てはまる一般性の否定)
バニラ→他人にとって価値のないことでも、私にとっては愛(=価値があること)だ(私だけの特殊性の肯定)
「クローバー」では「価値があるようで価値ないものも自分次第」という一般論に留まったものを、「バニラ」では「私にとっては愛」だとしていると読んでいます。「普通の日々」とは「(一般的に見れば)普通の日々だが、私にとっては愛」と補えると思います。
これって自己肯定なんだと思うんですよね。
形はそれぞれかもしれませんが、推しに対して思うことの一つに誰しもが「推しが幸せであること」は入ってると思うんですが、こうやって「私にとっては愛だ」と言ってくれるだけで僕らは満足してしまうのです。
いや、ファン歴の短いお前が(略)
おわりに
まず、何よりいいライブだったなと。
シンプルにアーティストとしての楠木ともりに魅せられたなと思いました。それは「bottled-up」や「■STROKE■」のCDで聞いた時に感じた部分もあったりそうでない部分もあります。
「いいライブだった」というのは推しへの「評価」の再確認でもあります。
自分の「推し」への肯定プロセスは間違いなく評価によるものです。
「推し」を最初から肯定するつもりで行くのではなく、第三者的に「評価」します。いや、出来ているのかは分からないけどそのつもりでいきます。
そしてその評価の結果、「歌が上手い」とか「パフォーマンスが良い」とか「演技上手い」とか「可愛い」とかそういうアウトプット(感想)が出てきます。
そうやって何かの要素で「来てよかったな」と思わせられる時に「ああ、やっぱり"推し"なんだ」と再確認させられるのです。
まさにこのライブでも、「ライブに来て良かった、やっぱ信じてよかったな」と感じられました。
さて最後にソロデビューの話でも。
推すと決めた時点で「歌わない(ソロメジャーデビューしない)のではないか?その時どうやって応援するか?」なんてことは正直考えてなかったし、いずれデビューするだろうと思っていました。
だから彼女がアーティストとしてのデビューをすることは、もちろん泣き崩れるくらい嬉しいのですが、同時に「この実力でやりたいなら当然だよな」と腑に落ちてしまうところもあります。だからこそ形となって決まってよかったです。
僕がこのブログでわざわざ推しのことを書いているのは、"もっと推しの良さが広まってくれと願う、発信するのがファンのやるべきことの1つ"だと思ってるので。影響はごく僅かだと思いますが、それでもこれを読んだファンの人、そうじゃない人に少しでもともりるってこんな人なんだって思ってくれたり、何かについて考えてくれたりそのきっかけになれば良いなって。
太鼓判を押してるんだから、自信持ってめっちゃ良いって勧めたいし、ノーマークだった人に泡を吹かせてやりたい。
だから、メジャーデビューのようなファンでない方に触れる機会が増えるってのは間違いなく良いことだと思ってます。
もう一つ、これからの音楽活動について。
このライブに関するライブレポートでこんな話がありました。
「他の声優アーティストがやっていない独自のライブで、不安は無いか」
を訪ねると、
「最初は不安でしたが、ライブを重ねる内にファンの皆さんが受け入れてくれるのが解って、今は安心して唄っています。ソロメジャーデビューをして、より多くの皆さんにも受け入れて頂ける様に、精進していきます」
楠木ともり Kusunoki Tomori coming-of-age『WRAPPED///LIVE廿』ライブレポート*2
このままある意味では変わらずなのだろうと思います。
ともりるの曲は良くも悪くも、アニソンよりもポップス感が強いので(ここは上手く言語化できていないのですが...、編曲なのかなぁ)、どういうアニソンになるのかな〜というのも楽しみですね。
声優である以上アニソンは避けられないと思っていますが、それともアニソンは歌わないのか!?
方向性も分かってない今だからこそ妄想を言える訳で。今年遅くとも夏ごろにはなんかしらの動きもあるでしょうね。それを楽しみに待つばかりですね。
アーティストデビューをするとまたライブも様変わりするのかもしれないし(SMAの声優さんにいいモデルケースがいねえ…)、そうじゃないかもしれない。
さてさて、どうなるやら。
どんな形になっても自信を持って"推せる"って思える彼女ならきっと大丈夫でしょう。そうとも思わせてくれたライブでした。
これからも応援していく次第です。
*1:スケッチブックは岩倉さんアカトキは鳴海さん