"好き"の力信じて

"好き"の話をします。ラブライブ!、石原夏織、アニメなど。

Aqours 3rd live 感想 Part1〜埼玉day1,2〜

6月9日、10日...ってもう半年弱も前なんですね。
なので覚えてないことの方が多いですが、覚えている限り振り返ろうと思います。
 

事前の予習など

 

事前の予習としてはアニメ関連(1期・2期)のCDとユニットCDは全て借りてました。ユニットカーニバルがあったしユニットはさすがになさそ~とは思いましたので適当に聞いてました。

 

まず、連番の人と東京駅で待ち合わせだったので東京駅へ。まず知らない人と連番をするのが初めてだったんですが、まあ無難に。

昼飯を食べてる時に色々聞いたんですが、相手の方がμ'sアニメ直前から追っててイベントは15回くらい行ったプロでした。海未ちゃん推しだったので、その話も出来たのでよかった。リアルで海未ちゃん推しに会ったのは2人目な気がする(僕は友達が少ない(平坂読))そこで2日目の連番が未だに余ってるという話を聞いて2日目も行くか~という話に。

 

1日目はアリーナの真ん中より後ろ、2日目はスタンドでした。

 

初日は会場には1時間前には入って、フォロワーからTシャツを受け渡してもらいました。こっから毎イベントTシャツ買うアホになるとは思わんかった...

サイリウムは私はオタクではありませんし、当然持っていなかったので数日前に駿屋でμ'sの5thのブレードを中古で購入。 Aqoursのは後から無限に買うしと思いましたし。これから数ヶ月で既に3本持ってるので正解でした。

 

初日はトイレがあまりに並びすぎててドン引きしましました。というか並びすぎてて何並びか分からんかった。

2日目はクソギリギリに着きました。

 
 
セトリと感想
 
ここからは覚えている曲だけ振り返ります。コメントした曲はアンダーラインをつけてます。
2.君の瞳を巡る冒険
君の瞳をめぐる冒険は振り付けも初公開だったんですが、とても熱かった。梨子ちゃんセンターというのも知らなかったし、2人ずつのパートがあるんですが、2番できんふりが絡む(絡むとしか表現できない)振り付けはみんなが驚いて歓声があがってました。僕も驚きのあまり歓声を上げてしまった。
///MC
3."MY LIST" to you!
勇気はどこに?君の胸に!カップリング曲。ライブで化けた曲その1。予習した時はあまりピンと来なかったので2, 3回しか聞いてなかったんですが()、生で聞いて化けました。 開幕のしゅか→ あいにゃの所とかあんちゃんのパートとかあまりに可愛らしい。 歌詞もすごくいいんですよね。西○カナの『トリセツ』 と系統は近いんですが、あれを可愛らしくしたような歌詞ですね。 「いつか出会う恋人に伝えたいLIST」がテーマなんですが、 あんまり歌詞がガツガツしていなくてそれが曲や歌の作るのイメージや歌い方と歌詞によ くマッチしてます。(どうでもいい話ですが、 西野カナは結構好きです。Esperansa最高。)
コールはハンドクラップが鳴ってるところはハンドクラップという のが非公式で出てたんですが、あんまり浸透しておらず。 まあ実際歌と被ってるところのハンクラとかはハードルが高いよね 。
4.MY舞☆TONIGHT
5.君のこころは輝いてるかい?
///TVアニメダイジェスト1
6.MIRACLE WAVE
ライブで化けた曲その2。
アニメでは旧Aqoursが成し遂げられなかったバク転を見事千歌が成し遂げる、みたいな筋なんですが、そもそも伊波杏樹さんがバク転をするのか!?キャストにそんなことやらせて怪我させたらどうすんねんという話があり、3rd 1番の注目点と言われておりました。
Bメロでフォーメーションが8人が後ろでドルフィンをやった後に前で千歌がバク転という流れなんですが、ドルフィンをやる時点で会場の空気がライブというよりみんなが息を飲んでいるという感じでした。その空気の中1日目伊波杏樹さんが無事に成功させ(実はアニメーションではバク転する部分はきちんと描かれていないんですよね)会場の熱気は最高潮に。バク転の直後に「できるかな?(Hi!)」でコールがあるんですが、会場のみんながHi!を忘れてしまうほどみんながあんちゃんに見とれていました。初めてのチャレンジを、成功を見届けることが出来たのですごく嬉しかったです。イントロを聴いただけでテンションが上がる曲になってしまった。
///ご当地幕間アニメ1
(1日目)
7.One More Sunshine Story/高海千歌(伊波杏樹)
8.おやすみなさん!/国木田花丸(高槻かなこ)
9.in this unstable world/津島善子(小林愛香)
10.Pianoforte Monologue/桜内梨子(逢田梨香子)
(2日目)
7.Beginner's sailing/渡辺曜(斉藤朱夏)
8.RED GEM WINK/黒澤ルビィ(降旗愛)
9.WHITE FIRST LOVE/黒澤ダイヤ(小宮有紗)
10.New Winding road/小原鞠莉(鈴木愛奈)
11.さかななんだか?/松浦果南(諏訪ななか)
 
1日目のソロゾーンで印象に残ったのはおやすみなさん!とin this unstable worldですね。おやすみなさん!はトロッコ当たり席だったので私の区画にきんちゃんが来ました。うおおおーーーきんちゃんーー!!!って叫びました。ここら辺から高槻かなこの株が上がり始めた気がする。遠いライブで近づくのは大事です。
「in this unstable world」は聴いてる時なんと言ってるかわからなかったんですが画面に「BLACK or WHITE」ってでておお〜って思った記憶があります。歌も演出もかっこよかった。
 
2日目はなんといってもあいにゃでしょう。小細工なしでスタンドマイク1本で観客を魅了しました。
ふりりんはまさかのスタンドトロッコだったんですが、ロッコがのろく、片側(ライト側)で終わってしまいました。悲しみ。
Beginner's sailingは一緒にsailing(Hi!Hi!)ってとこの画面に出るコールが一緒にsailingでHi!Hi!は無視なんですよね。センスが謎。曲はむちゃくちゃいいのでなんだかもったいない感があります。
///ご当地幕間アニメ2(クイズ4万人に聞きました!)
千歌が強引なキャラになってやたら曜ちゃんが説明口調のツッコミになる脚本家はな〜〜。(伝わる人にだけ伝わればいいです。
こっちの幕間の方がぶっとんでて面白かったかな。1,2日目内容が違ったし。
11.空も心も晴れるから
「明日よ晴れ!」ですね。
12.SKY JOURNEY
実はこの曲は聴いたことがありませんでした。HAPPY PARTY TRAINカップリングということで完全にノーマーク。かっこいい曲ですね〜
実は最初の登場の衣装で最後の曲がわかるということを知らなかったため初見はビビりました。この曲はほんとみんな盛り上がるし、コールも精度の高い曲ですよね。
2番のオレンジ色のタイミング(PVの夕焼け合わせ)が難しい。
///TVアニメダイジェスト2
8,9話だったかな。函館メインの話。函館はよく作られた話なんですが(ルビィが良すぎる)、その話はまたいつかするかもしれません。
14.Awaken the power/Saint Aqours Snow
ライブ映え曲来ましたね。Aqoursでは初めての河田曲ですね。やはりコールアンドレスポンスが上手い。天才の所業としか思えない。この曲の良さは無駄がないところですね。1コーラス→コール?→Bメロ→サビ→スローサビで曲として展開も馴染みやすくて良かったです。
頑張る!って決めたんだ!(絶対負けないんだ)
とか歌詞は最初青すぎて辛い...と思ったこともありましたが、1年生が作ったという文脈を考えれば納得の歌詞ですね。第9話のルビィの「ルビィ達には見えない力が眠っている」というセリフから生まれた曲なんですね〜。
ライブではday2の時にセンターのふりりんがすごく泣いてて、うわあああとなりました(語彙力不足
///MC (Saint Aqours Snow)
10分くらいやってるのになぜか歌わないMC。やたらと坂の席の人のアキレス腱を気にする田野アサミさんが一番頭に残ってます。
///TVアニメダイジェスト3
10話(星を描く話)〜12話までだったかな。桜内さんの勝ちたい!この道が間違っていなかったと証明したい!が印象深い。
15.WATER BLUE NEW WORLD
曲の感想になってしまうんですが、この曲は「Aqoursらしく、そしてAqours史上最高の曲」だと思ってます。
アニメのストーリーを全て詰め込んだ歌詞なので、一曲単体で見るとテーマはなんだかぼんやりしている感じがありますが、フレーズがかなり耳に残るなと思います。
色々好きなフレーズがあるのですが、2つ紹介したいと思います。(「次の輝きへと海を渡ろう」や「夢が見たい想いはいつでも僕たちを繋いでくれるから」というフレーズも気になりますが...)
「諦めない!」言うだけでは叶わない
「動け!」動けば変わるんだと知ったよ
夢は夢のように過ごすだけじゃなくて
痛み抱えながら求めるものさ
Aqoursのストーリーを端的に教えてって聞かれたら歌詞のこの2箇所を取り上げます。この前の記事でも書きましたが、自分がラブライブ!サンシャイン!!を認めたのは2期の7話になってからでした。
 
諦めないという言葉だけではなく動くのが大事、夢は楽しい時間じゃないという歌詞はただただ全てがハッピーな綺麗事で済まない物語であったということを表している歌詞だと思っています。Aqoursには廃校を阻止できなかったという痛みがあったけどその痛みをずっと背負いながら夢を求め続けてきたそして夢をかなえて次のステージに!ということですね。
 
この歌詞が好きなのは何にでも通じる一般的なテーマという点もあります。二つの意味するところは違いますが、Aqoursは僕たちに夢を追いかけるには動かなきゃいけない、そして動き出したら辛いこともあるかもしれないけど、その過程も夢のひとつなんだと夢がかなったときにわかることなんだよ、と教えてくれます。別れと新たな出会いもテーマに含んでいるのに疾走感のある曲であくまでNEW WORLDへ向かう歌だというのが感じられてそこもポイントが高いですね。
///オリジナルアニメ
これをなんでアニメでやってくれなかったかな〜。あ〜〜〜〜13話の開幕からでよかったでしょ。最終回だけ45分とか1時間にすればよかったのに。
この話はWATER BLUE NEW WORLDを終えたメンバーが感慨に浸る場面なんですがひたすらエモい。
組み合わせがようまりってのが少し面白いですよね。
このムービーの「WINNER Aqours」がたまらないんですよね〜この曲はμ'sの僕らは今の中でと同じでアキバドームでのアンコールで使われたという設定になってます。
(アンコール)
EN1.Landing action Yeah!
この曲ほんま好きなんですよね。
Aqours club 2018のファンミ千葉公演という爆弾がなくても好き。
EN2.勇気はどこに?君の胸に!
これは第11話アニメバージョンだよな〜〜アニメバージョン1000000点。
///MC
あんちゃんが2ndの最後(同じ西武ドーム)で「絶対に驚かせてやる」といったらしく「驚いてくれましたか?」的な話があった模様。MIRACLE WAVEのあんなんみたら驚くに決まっとるやろという感じです。長くなって来てしまったので適当です。
day2の雨の日に体調を気遣ってりきゃこが「家帰ったら風呂入りなよ!」と言ったのをわざわざ炎上させて来たカス雑誌は許さん。
EN3.WONDERFUL STORIES
ラストのサビでテープが飛んでくるんですが(どうやら恒例らしい)、1日目に2つ隣のやつにテープとられてあったまった。ラ〇〇イバー民度低。
まじめな話は次の福岡の時に書きます。
 
まとめ
はっきりいうと、このライブは100点ではなく「80点」だなと思いました。
というのも終わった後最初に出てきた感想が「次(4th)が見たい」でした。ライブのパフォーマンスは良いのですが、アニメの縛りが大きすぎるので曲がかなり選択肢も数も少なくその点も残念ですし、その割にはMCがすごく長かったり、セイントスノーが歌わなかったりとチグハグだった面も否めないなと思いました。
 
ただ、これはキャストじゃなくて構成や運営が悪い点(自分の信条は基本的にキャストは叩かないなので)なんですよね。なので事後の来場者アンケートは2時間かけて悪い点を全て書き出しました。エネルギーの使い方を間違えている。
 
所々で書きましたが初日のライブだとコールの精度ってこんな低いのかと思いました。2日目の方がその点では楽しめました。初出のマイリスやミラクルウェーブに比べて恋アクの洗練されっぷりよ。
あとはマイリス、MIRACLE WAVE、Awaken the powerはライブで化けました。こういうのこそライブの醍醐味という感じがします。
 
最後に思い出せないんですが、アニメでAqoursは優勝しなくていいんじゃない?という意見は多くあってライブ前までは自分も一理あるなと思ったのですが、Aqoursにも優勝しなければならない理由にこのライブで気づきました。なんだか思い出したら書きます。多分12話と13話の間の幕間アニメで思ったんだとと思うんですけどね。
(多分BD化されるまで思い出せないので書くことはありません)