8月24日、石原夏織サマーイベント「TEMPEST MISSION」に参加してきました。
この8月24日、しつこいくらいアピールしてたから知ってる人が多いと思いますけど、私の誕生日なんですよね。
今年は運よく土日で推しが2人とも8月生まれということもあり、推しのイベント来ないかな~と思ったら来てくれました。
昨年は昼公演しか当たらず夜公演で1st アルバムと1st ライブの告知があってとても悔しい思いをしたので絶対当たるようくらいには買おうと決意していました。
とら池袋のキャリさんポスターの抽選、底が見えてたから見知らぬオタクと積み合いバトル(オタクが積む→私が積む→以下ループ)してたんですけど無事負けました😥
— あしか (@ashika_sea) July 17, 2019
たくさん買おうと意気込むまでもありませんでしたね。とらのあな「では」14枚購入させていただきました。
俺は17「TEMPEST」のオタクだ。道を空けろ。
お渡し会(CARRY MEETING)は3種類あるので全部通ってもいいように買ったんですけど、当たったのは残念ながら14枚購入したとらのあな回だけでした。
CARRY MEETING(お渡し会)の感想
東京の2部に参加しました。
最初は事前にTwitterで募集したキャリさん質問に答えるコーナーがあって、
まあふ〜んって思ったり面白いなと思って聞いていたんですが、
最後に「キャリさんは今年の夏水着を着ますか?」という質問が・・・。
質問まではまあギリ許せるとして(?)、
オタクの反応が昭和のエロオヤジかよって空気で大変寒かった。
女性声優の中では珍しく(多分)女性のファンが多い現場でこの質問と空気はなあ...。
とげんなりしてしまいました。
お渡し会は言うまでもないですが、最高でした。
「誕生日おめでとうございます! 私も「TEMPEST MISSION」の日が誕生日です!」
みたいな誕生日アピールしたら祝ってもらえました(それはそう)
そういうアピールしたんだから当たり前とはいえ、今年初めて誕生日を祝ってもらったのが石原夏織さん(推し)ですよ!?!?
意味分からんくない!?どういうこと!?!?俺も分からん。
出る時に振り返ったら、何故か後ろの女性にも拍手されててちょっと面白かった。(ありがとうございます)
TEMPEST MISSION
イベントはトークパートとライブパートに分かれ、トークパートは昨年同様、司会が鷲崎さんでミッションを3つやって2つクリアすればご褒美がもらえるというものでした。
トークパート
覚えている限り適当に書きます。
☆昼公演
・アキネーター風のカオネーターというミッション:アキネーターを知らずシステムをよくわかっていないまま始めるw
・与えられた設定でキャラクターを演じて可愛いかどうかを観客が判定というミッション:「ラフティング部のマネージャーの役」をやらされていたのですが、「最初は地味な競技だと思ってたんだけど…」ってセリフで始まって「どういうこと??」と思ったら最後に「ボール蹴る奴だと思ってた~」と言ってて完全にリフティングでセリフ言ってて笑った。
・料理:オムライスを作るものでしたが、ヤバかった。普通に卵割ったら温泉卵が出てきてこのスタッフ性格悪くない…?と思いました。
夜公演
・客の「擬音」を聞いてキャリさんが何かをあてるコーナー:例題は「ネコ」だったのに本番では「さいとーP*1」が出される。スタッフの性格...w
TEMPEST 滝行 MISSION
トークとライブの間に流れる幕間映像。去年は何流れてたんだっけ…。
要は滝に打たれながら願いを叫ぶコーナーで、
まずこれを聞いた時点で「絶対ハワイ関連でしょ...」と思っていました。
しかし、滝行に臨むシーンで「今まで誰にも話したことがなくて、新しい自分を知って欲しい」という事前のインタビューが流れて、「おお?」と思うも、
結局、「お仕事にハワイで行きたーーーい!!」で笑ってしまった。いやいや、いつものキャリさんじゃん。
ところで、この映像のお顔めっちゃ良かったですね
ライブパート
1.CREATION×CREATION
結構予想外でした。「絵師神の絆」*2があまりに出ないから闇に葬られてそうそう歌われないと思ってた
これは盛り上がるし、楽しいし良いですね。
石原夏織 1st LIVE「Sunny Spot Story」Blu-ray&DVD 「CREATION×CREATION」short ver.
2.オリジナルスター
1曲目と2曲目のMCで「カバーソングを歌います」と言われ
「知らない曲が来そうだけど、凪あす*3だったらむっちゃ嬉しいな~」と思ったら、「アイカツ!」でした。
これは聞いたことありましたね。
昨年のイベントで「SHINING LINE*」いい曲だなあって感心していたので、その時に色々聞き漁った時に聞いたやつでしたね。
これもまたいい曲だ…。
自分は比較的新参なのでまあ見てない作品がきてもしょうがないみたいなところはあると思ってるんですが(今まで長く応援してくれた人への感謝枠くらいに思ってるので)、
反応に大分濃淡があるというか淡が多いのは新参が多いからなのか?
リアルタイムでファンやっていたら流石に見るのでは・・・と思うのですが。
夜公演では変わるかと思ったら変わらず、「あれ?変えるならここなんじゃないのか…」と思ってました。
3.Crispy love
曲の印象は確かに今までになく可愛いタイプの曲ではありましたが、正直言うとちょっとインパクトが弱いなと思いました。
恋の歌なら作曲者は藤末樹*4だし暗いドメンヘラソングにしてくれよな〜と思っていたら毒のない単に可愛い感じの曲で「う~ん」と思いました。
とはいっても全部の曲を好きになる必要はないですからね。
「TEMPEST」のカップリングということもあり初公開だったので、
可愛い曲ということで振り付けに期待!だったのですが、案の定可愛かったです(おしまい)
全てが許された(ちょろい)。振り付けを楽しむ枠と化した。
これは"ライブ"なので曲が好きでなくても見どころがあれば良いみたいなところはありますからね。
3.5ダンスパフォーマンス
去年の同時期にやっていたイベント辺りから登場するようになった"夏織ダンサーズ"が踊る幕間ですが、
4人のソロを披露した後、舞台の左端から右に向かってダンサー4人が歩いていく振り付けでキャリさんが真ん中に合流。
なんすかこれ、かっこよすぎる…。
そしてそのまま歌へ。
4.Untitle Puzzle(昼)/Ray Rule(夜)
お昼はUntitle Puzzleでした。いっつも思うけど()の(Time goes on)とかって歌わないの?
AJ nightの時からずっと思ってるんですけど。現場のコール感って割と謎ですよね。
夜のRay Ruleは事前のダンスパフォーマンスが変わっていない以上ここは変わらないと思っていたのでむちゃくちゃ驚きました。
Ray Ruleの話はもういいと思うので(前回書いた)これくらいに留めます。
5.TEMPEST
かっこいい(エレガっぽい)曲ですね。
曲(とPV)の感想を書いていなかったので箇条書きで。
・Aメロ→Bメロのシャーンっていうやつが良い
・落ちサビがかっこよくて初めて聞いたときは感動した
・PVの2番Bメロの歩くところがかっこいい
・サビの「まなざしで」の振り付けが良い
なんだこの小学生並みの感想は…。
実際のパフォーマンスの感想は後述します。
6.Sunny You
最後これか~~遂にトリに「Blooming Flower」を使わなくなりましたね。
正直言うと最後は「Blooming Flower」というのが定番になるのかなと思ってました。
でも、これはきっともはや"始まり"を示す必要はないということでしょう。
(ここら辺の曲のチョイス本当に気になるので、ラジオで掘り下げて欲しいんですけどね・・・。)
ライブの楽しさではこれか「CREATION×CREATION」ですね。とても楽しい。今回は楽しい意識だったのかな。
余計なことを考えず楽しめる曲は貴重。
ライブパートの「TEMPEST」の感想
正直言うと、昼公演の「TEMPEST」はかなり音を外しててかなり辛いものがありました。
普通の曲だったら、「ただ今日は喉の調子が悪いのかな?」くらいと思うのですが、この次の週にはアニサマが控えていて最新シングルである「TEMPEST」は絶対披露される訳です。
石原夏織さんの一番の強みは「踊るのに生歌がかなり上手い」だと思っていて、それをフェスのような大きな舞台で見せるには「TEMPEST」はうってつけだなと思ってました。
だからこそいつもの高いクオリティを見せて欲しかったなと思い、珍しく心配になってしまいました。
(生)歌は豊洲PITで初めて聞いた時からむちゃくちゃ上手いなと思っていたから今まで特に不安な気持ちを抱かずイベントに来れたし、もしアニサマでこのクオリティの「TEMPEST」が披露されたら凄く勿体ないなと。
だから、昼公演が終わった後は凄く複雑な気持ちになってしまい、素直に「良かった~」とは言えませんでした。
夜は2サビより後くらいは怪しかったけど、昼よりは断然良かった印象で少し安心しました。
まあ結局その不安はアニサマで解消されて、しかもダンス曲2曲という一番の「主軸」をアピールしてくれて本当に良かったですね。
告知
4thシングル「Face to Face」発売決定!!
1st Tour Live「FACE to Face」決定!!!
昨年の1st LIVEの幕間『「Sunny Spot」を探せ!』でベルを鳴らすと願いが叶うアトラクションへ行った時の願いが「来年(2019年)はライブツアーがしたい!」でした。
2020年にはなったものの、ライブツアーが決まってその場で発表を聞けて良かったと思いました。
これを読んでいてかつアニサマ関連で石原夏織に興味を持った方、「Face to Face」のCDを買えばなんとライブツアーの応募券がついて来るらしいのでよろしくお願いしますね。
シングル曲もカップリングまで全部視聴版が出てます。僕の推しはカップリングの「Taste of Mermalade」です。
石原夏織 4th Single カップリング曲①「Taste of Marmalade」試聴ver.
さて、ここからが本題なんですけど、この告知をした時のキャリさんの反応がむちゃくちゃ淡泊でしたね。
アニサマの時の最後の挨拶ももう一人の推し*5は「この時を一生忘れません!」という感じのことを言っていたはずですが、
キャリさんは同じ初登場なのに、かなり淡泊な挨拶をしていた(内容は忘れた)気がします。
これはキャリさんの姿勢が真剣ではないとかそう思ってるんじゃなくて、キャリさんって基本あっさりしてるよなあと思う訳です。
泣いてるのは色づくBDのトークショーと1st Liveでしか見たことがありません。
だからこそ、1st Liveの涙にはどれだけの嬉しい気持ちがあったんだろうと逆に想像してしまう。
そんなことを思いました。
まとめ(という名の雑感)
毎回同じことを言っていますが先があるのはとても嬉しいことですね。
ついでに普段あんまり書く機会がないので最近のキャリさんについて記しておきます。
ラジオ関連
「Carry up!?」のラジオは最近メールの裁きに余裕を感じて上手くなって前より面白くなってる気がします。
そう感じるようになったのは「TEMPEST」の感想メールくらいの時かな?「TEMPESTを目覚ましにします!」みたいなお便りに対して、「目覚ましにしたらその曲嫌いにならない!?」みたいなツッコミをしてた回。以前よりお便りに対するツッコミが激しくなったというか。
「Carry meeting」でお便りが不愉快だったって話を少し書きましたが、
「身内にネタにされるのが嫌だから」って理由でこれまでこういう類のものは送っていませんでした。
でもあの時「こんな質問が読まれるくらいなら自分で送ったほうがマシだわ」という感想を抱き、
それ以降ラジオでお便り送ろうかなという気持ちが芽生えました。
初めて送ったのは先日書いたアニサマでどうしても共演の話をしてほしくて送りました。読まれませんでしたけどね。
...なんて書いていたらなんと9月30日の「石原夏織のCarry up!?」で自分のお便りが読まれました!!!
しかし、文章が悪いのか中身は勘違いされ、しかも事実誤認のメッセージを送ってしまうという。石原夏織のCarry up!?9月30日回。
— あしか (@ashika_sea) September 30, 2019
人生お便り初読まれをするも、
たまたま映画に行った人と勘違いされ(文章力がない)、
しかも初吹き替えではなく怒られていた(らしい)。
Wikipedia許さねえ。
「サインがあると思っておらず」くらいは入れるべきでしたね。
対戦ありがとうございました。 pic.twitter.com/CjVGobkNLz
お便りに対するツッコミが激しくなった!ぐいぐい来るようになった!とか思ってたらまさか自分がその激しいツッコミを食らうとは…。
言い訳ですが、勘違いされたのはしょうがないとして、Wikipedia見て「そっか、吹き替え初めてなのか!」と思って投稿したんですよ。
Wikipedia許せねえ…。
今年の隠れ目標の一つでした。めっちゃ誤字ってますやん(ちなみに他は最前付近とかサインとかです)。お便り読まれるの実は今年の目標の1つだったのてかなり嬉しい。
— あしか (@ashika_sea) September 30, 2019
そうそう、「ラジオでもリトライ!」では10歳くらい下の高尾さんとラジオをやって何というかお姉ちゃん感が出てましたね。
2人が和やかに話されていたのが印象的でした。
10歳年下に妹のように振舞ってたら流石にちょっとヤバいと思いますけど。
でも本人の中身が変わったかというとそんな変わってないので、そのバランスが絶妙ですね。
(誕生日の話してた回のオープニングトークはむちゃくちゃキャリさんらしくて面白かったですね)
良さを生かしながら成長している感じ。
懐古
初めて生で見たイベント(まんなかあいらんどの公録)で「小さすぎ!!」って驚いたのももう2年前なんですね。
あの頃とは何もかもが違う、ファンとしては嬉しい悲鳴。
この言い方は語弊がありますが、きっと私は「声優」石原夏織よりも「アーティスト」石原夏織が好きだから今の活動に不満がないんだと思います。
初めて知ったのは何かのきっかけでJBF*6のサビを聞いた時だったし。そこから当人たちのことは何も知らない曲を聞き始めたんですよね。
前も話しましたけど、キャリさんが単に「好き」だなを越えて「推したい」なって感じた頃がユニット休止とソロデビューの間で冬の時代でした。
その頃のインタビューで「歌いたい」という願いを知って「いつか必ずまた歌ってほしい」と願って、
そしたらソロでデビューして、今やライブツアーをやるように。
――今後の仕事で、やってみたい事ってありますか?
石原:「プライベートの部分を、もっと知ってもらいたいな」っていうのがあるので、毎週じゃなくてもいいんですけど、たまに私の活動している状況だったりを動画で流してみたいなっていうのを去年くらいから考えているので、そういうのに挑戦したいです。あとは、また機会があれば歌を歌ったりとか。ライブ自体すごく好きだったので、そういうのにも挑戦してみたいですし。もっとみんなと楽しい事ができたらいいなって。まだ具体的には考えてなかったので、あれなんですけど…ファンのみんなが純粋に楽しんでもらえる機会を作れたらいいなって思います。
「石原夏織、歌手活動の中で学んだ事とは?」 2017/7/13
ここで言ってたこと、叶ってるよね。
今叶ったんじゃなくてもう既にだいぶ前叶ってますよね。
このインタビューで「今年の夏は暇すぎて何をすればいいか分からない」なんて言っていたし、
確かに好きになり始めた頃はブログの更新(当時は公式ツイッターもなかったから毎日徘徊してた)くらいしか楽しみがなかった気がする。
それに引きかえ今ですよ。
アルマギアでCD出すことも決まっているし(ツイッターにも書いたけど、ラジオ出演していた際に久保ユリカさんと仲良さそうにしていたのは意外でした)、
アニマックス神戸ありますし、秋に3回学園祭と色づくのイベントもあるしシングル出るし。。
次はお歌的にはアニマックスでしょうか。普通に何歌うんでしょうね。
「TEMPEST MISSION」楽しかったです。セトリも良かったし。
鷲崎さんもちゃんと突っ込んでくれるのでMCとして申し分なし。
良い誕生日プレゼントでした。来年もまたやってほしい。あと、来年も逢田さんのBDイベントと被らないで欲しい